【スタッフインタビュー】SHISHA de TREE ナオト
丸山 ナオト（マルヤマ ナオト）
ニックネーム：ナオト
26歳。2017年７月より勤務
日本とメキシコのハーフ。元バーテンダーで、同会社のサバゲーフィールドを制作し、朝サバゲーした後、夜バーで働くという、生粋の筋肉マン。
好きな飲物は炭酸水。嫌いな物は糖質。
「テキーラ・マエストロ」の資格を持ち、テキーラを通じて、新しい出会い、親睦を深める方法を日々模索中。
甘いマスクの下に隠れるドM体質。口癖は「きもちいいっす」。あと、たまにスペイン語でぼやく。
勤務地は姉妹店・赤羽SHISHA de TREEがメインだが、上野And Uでも月数回勤務している為、今回は番外編としてスタッフインタビューに登場してもらう。
（聞き手・文：りっけんマン）
自分が知らなかったシーシャの味、
そしてコーヒーの味。
りっけんマン：初めてシーシャ吸ったのはいつ頃？
ナオト：元々働いていたバーでおまけ程度のシーシャを提供してたので、そこで吸ったのが最初ですかね。21歳ぐらいだったかな？それから25歳までそこのバーで働いてたんですけど、そこのシーシャしか吸ったことがなくて、正直シーシャってあんまり美味しくないなって。当時は思ってました。笑
でもある時に、赤羽SHISHA de TREEで初めて他店のシーシャを吸ってみたらバカ美味くて...!! で、そのときに一緒にアイスコーヒーも頼んだら、それもバカ美味いじゃないすか。僕当時はあんまりコーヒー好きじゃなかったんですけど、あれは衝撃受けちゃいましたね....。それ以来、コーヒーについてもちょっと勉強し始めましたね。
りっけんマン：そのとき吸ったフレーバーって覚えてたりする？
ナオト：忘れもしないっすよ。「G.O.T.A from NAGOYA」です。笑
※赤羽店のRECOMMEND mixで「ラズベリー・グァバ・ミント」がブレンドされている。
りっけんマン：でた「G.O.T.A」。笑 赤羽で人気のmixだよね！じゃあ、そこからしばらくお客さんとして通ってたのかな？
ナオト：いや、実は僕がそこからスタッフになるまでの期間って2週間ぐらいしかなくて。
SHISHA de TREEの雰囲気の虜になってしまってからは、連日通うようになってましたね。内心「雇ってくれないかなぁ」って思っていたので、すぐスタッフと仲良くなりました。そしたら...。
りっけんマン：まんまと？笑
ナオト：まんまと、でした。笑
りっけんマン：赤羽・上野、両店で働いててやりがいを感じる瞬間ってどんなとき？
ナオト：もちろん、シーシャやドリンクを美味しいって言ってもらえるのは嬉しいですが...そこじゃなくて、うちの雰囲気やスタッフの接客態度を含めて総合的に「来てよかった」とお客様に評価して貰えた瞬間ですかね。あとは、初めてうちでシーシャを吸ってくれて、その後リピーターになっていく姿を見るとめっちゃ嬉しいです。
シーシャ童貞奪ってやったみたいな。
うん...、きもちいいっすね。笑
りっけんマン：はい、ここ絶対記事にしまーす。笑
ナオト：やっぱりかー。笑
お客さんに愛されるような空間と時間、
記憶に残る味を提供していきたい。
りっけんマン：じゃあ次...今後、どんなお店にしていきたい？
ナオト：そうですね...。『ただのシーシャ専門店』としてではなく、お店全体のサービスを向上させて、総合的に楽しんでもらえるようなお店作りを常に心がけていますね。
実は僕、「テキーラ・マエストロ」という資格を持っているのですが、シーシャ以外でも、専門知識を持っていたほうがお客さんからの信頼度は高い。だからテキーラ以外でも、もっと知識をスタッフ全員で身に付けていきたいです。うちのお店で言うと、サイフォンコーヒーとかもそうですね。
りっけんマン：「テキーラ・マエストロ」の資格を取ろうと思ったきっかけは？
ナオト：自分はメキシコとのハーフなんですけど、せっかくなら自分の国に関連性のあることをしたいと学生時代から思ってて。衣食住の中で、なにかないか探してたときに、日本テキーラ協会のサイトを見つけて、これはおもしろいなっと。
りっけんマン：テキーラって、自分の中では盛り上がりたいときに飲むお酒ってイメージだけど、他にはどんな楽しみ方があるの？
ナオト：飲み方もいろいろとありますね。もちろんショットで飲むのもいいですけど、グラスの形によって香りも変わるんですよね。わざと自分の体温で温めて、味を変化させて飲んだりするものもあります。でも、僕が一番大事だと思うのは空間とか、飲みながら過ごしている時間ですね。自分の好きな場所で、自分の好きなグラスで飲んだりとか...。
総合的にみて、自分が楽しめる飲み方をするのがいいかと。
りっけんマン：なるほどね。それってお店のコンセプトにも同じこといえるかも。
ナオト：ですね。シーシャもお酒もツールの一つとして、来店して頂いて過ごした時間を、大切な思い出にしてもらえるような空間。目指しているのはそんなお店かなぁ。
りっけんマン：思い出にしてもらえると嬉しいよね。特に赤羽はスタッフとお客さん同士が和気あいあいとしているよね。
ナオト：赤羽はお店が狭い分、スタッフとお客さんとの距離感が近く、接する時間がめちゃくちゃ多い...というか「濃い」ので、常にお客さんと一緒にお店を作っていきたいかなと。僕らの言動一つで、その場にいるお客さんの雰囲気がガラッと変わってしまう。逆にそれって、僕らが楽しく働いていれば、お客さんも自然と楽しんでくれると思うんです。
だからこそ、スタッフもお客さんの目線で考えてお店作りをしなければいけないと。
りっけんマン：上野に赤羽の常連さんが来ると、いつもナオトくんのことべた褒めしてるよ！
ナオト：まじすか！？赤羽のときは、割と素の自分をさらけ出してるのに・・・。惚れちゃいそう。笑
りっけんマン：上野勤務時は猫かぶりしてんのかい。笑
ナオト：ソンナコトナイデスヨー。笑
りっけんマン：じゃあ最後に...ナオトくん自身をフレーバーに例えるなら？
ナオト：んんんん...やっぱり...ダブルアップルですね。笑
りっけんマン：絶対言うと思ってた。笑
ナオト：それ以外考えられなかったっす。笑 自分がダブルアップル好きなんですよね。
ブランドも、無骨で素直な中東系の方が好きです。アルファーヘルやナハラみたいなゴリゴリに味が濃い系。ミックスも、自分が吸うときは、二種類くらいのシンプルな方がいいですね。
俊さんやりっけんさんみたいなお上品な味は僕には似合わないっす！笑
りっけんマン：...あれ？軽くイジられてない？あれ？
俊さん：ナオト、来月から減給な。笑
ナオト：えええええええええ！！？？
（終）
次回もお楽しみに！
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