【スタッフインタビュー No.2】りっけん vol.3(3/3)
米澤直希(よねざわ なおき)
ニックネーム:りっけんマン
27歳。2017年4月より勤務。
元バンドマン、元PA。20歳で上京し、23歳よりシーシャ専門店で働く。
シーシャだけで見れば、And Uで一番長いキャリアを誇る。
現在は、上野And Uと、他店(高円寺KOENシーシャ)の両店で働き、KOENシーシャ副店長の顔も持つ。
髪の毛のパーマは地毛と思わせて、実は人工パーマ。
りっけんマンという呼び名の由来を聞くと、丁寧に「ギターのリッケンバッカー」から来ていることを教えてくれる。
あと、結構おっちょこちょい。床に設置してある掃除機のスイッチかと思ってりかちょの足を踏みつけては大声を出したり、鍵を忘れてお店を閉められなくなったりする。
(聞き手・文:オザケン)
自分の店を持つことが、将来の夢。
オザケン:中高の時はどんな学生だった?
りっけん:中学の時は、グランドホッケーや、水泳をやっていましたね。高校の時はバスケです。父親がバスケの国体選手だったので、親孝行の意味も兼ねて、一回くらいバスケをやっている姿を見せなきゃなあ、と。ただ、速攻で身体やられちゃいまして(笑)。それから、バンドをやるようになりましたね。エルレガーデン全盛期の頃で。学園祭で、先輩の「Red Hot」を聴いて、CD音源が流れてるのかと思ったら演奏してて、本当に衝撃を受けました。そこからバンド活動に精を出すようになりましたね。高三の時、自分のバンドで出演したんですけど、それが自分の音楽活動の原点になりましたね。
オザケン:りっけんマンの呼び名にも繋がってるよね。
りっけん:ギターのリッケンバッカーが由来ですね。それを言ったら、俊さんが、「じゃあ、りっけんマンね!」っていう、意味のわからないキャラ付けをしてくれたんですけど(笑)。ただ、今はなかなか、ギターも弾けてないですね……。弾きたい!
オザケン:趣味はある?
りっけん:うーん。……シーシャ?
オザケン:そうなっちゃうよねえ(笑)。
りっけん:家でもよくたてますし。音楽はもちろん好きですよ。ACIDMANはずっと好きで、この前のACIDMAN主催のフェスも行きました。限定のハットも買いました。
オザケン:あれかっこいいよねえ。くれない?
りっけん:あげませんよ。何言ってるんですか。馬鹿なんですか?
オザケン:自分をフレーバーに例えるなら何?
りっけん:コーラ(パノラマ製)ですかね。自分では本当にピンときてないんですけど。一時期And Uを一世風靡しましたね。常連さんが次々と僕にコーラを頼むという(笑)
オザケン:これからの課題、挑戦したいことは?
りっけん:課題だらけですね。未だに、緊張しながらシーシャ作ってるんですよ。なので、自分に自信を持ちたいとは思いますね。あくまで天狗にはならずに、謙虚に、自分のシーシャや接客に自信が持てたらなあと。あとは、お店のプレイヤーだけじゃなく、経営的側面にも関わっていきたいですね。今後、自分がマネジメントするお店を持つことが、夢ではあるので、そのための勉強、訓練も、少しずつ進めていきたいです。
オザケン:では、最後に、他のスタッフを一言で表してください
りっけん:
・俊さん
兄貴
・りかさん
姉御
・アキラくん
バカな弟
(終)
スタッフインタビューNo.3はりかちょです。ご期待ください。
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