【スタッフインタビュー No.3】りかちょ vol.2(2/3)
石川梨香
ニックネーム:りかちょ
25歳。2017年3月オープン当初より勤務。元ダンサー。経歴はここには書ききれないくらい色々あるので割愛。赤羽SHISHA de TREEの常連客であったが、気がつけばAnd Uで働いていた。フレーバーへの愛が止まらず、シーシャを立てている最中に「大丈夫、お前はもっとできる!」と唱えているとかいないとか。女性客からの支持率が凄まじく高く、「りかちょさんに会いにきました!」という声をよく聞く。花系のフレーバー・ミックスを好む。あと、地味に、英語で接客できる。
(聞き手・文:オザケン)
間違いないスタッフが4人いる。
それがAnd U、一番の強みだと思う。
オザケン:上野ってどんな街?
りかちょ:ヤバイね。上野は、歌舞伎町と同じくらいのポテンシャルある。むしろ超えてる。上野めちゃくちゃアツイ。その日のコンディションとか、したいことに合わせて、全部叶えられる街だと思う。他の繁華街ほどギスギスしてないし、人もそこまで多いわけじゃない。オシャレな喫茶店から、高架下の赤提灯、果ては、シーシャ屋さんまであるわけだから。こんな街、なかなかないと思う。
オザケン:オープン当初からAnd Uで働いてるわけだけど、どう感じてる?
りかちょ:最高。本当に、ありがとうございます、って感じ。プライベートで嫌なことがあったり、落ち込むようなことがあったとしても、逆にここに来て働いた方が元気になる。理想の働き方だと思う。今までもずっと「そうありたい!」と思って、仕事に就いてきたけど、見つかったなあ、って感じる。
オザケン:他のお店と比べた時に、ここは違うなあと感じるところはある?
りかちょ:ここは勝ってる、みたいな気持ちはあまりないのね。いろんなところのいいとこ取りでいいと思ってるんだけど、あえて言うとしたら、空間も接客も、すごく上質だと思う。でもそれ以上に、「間違いないスタッフ4人がいるよ」っていうのは言いたいかな。美味しいシーシャ、綺麗なお店、そんなのは当たり前で、それを運営しているスタッフの質が高い。考え方をちゃんと共有して、そしてお店のことをすごく考えてる。これは他のお店がどうこう、というわけじゃなくて、And Uの絶対的な特徴だと思う。
オザケン:これからどんなお店にしていきたいと思う?
りかちょ:お店をどうしていきたい、っていうような、大きいことは私には言えないんだけど。でも、自分にできることがあるとしたら、お店を好いてくれてるお客さんをがっかりさせたくない。飽きさせたくない。そう思う。いい味で、常に変化を起こしていきたいし、変わらず、お客さんのことを毎日考えていきたいと思うかな。
オザケン:お気に入りのお客さんはいる?
りかちょ:とあるお客さんが、オープンからずーっとずーっと通ってくれていて。多分一番来てくれてるんじゃないかな。仕事が忙しくても、プライベートで大変なことがあっても「ここに来ないと」と言ってきてくれるのね。誰が好きとか、シーシャが好きとかじゃなくて、And Uという場所を好きでいてくれるお客さん。そういうお客さんは、やっぱり大事にしていきたいと思うよね。
華やかでもいたいし、しっとりもいたい。
いろんな顔がある私でありたい。
And Uの元気娘、りかちょが目指す姿。
(vol.3に続く)
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